こんにちは!よしです。この記事で2022年4月時点における我が家の投資方針および投資する理由についてまとめました。
将来への不安
夫の給料だけで生活するとしても妻の手取り給料が年間300万としたら、今後30年間で貯金は9000万円
老後に2000万円、住宅に4000万円、子どもの教育費は残り3000万円
足りるの???
結婚してDIINKSだった頃、上記の不安が常に頭の中にありました。妊娠出産後に妻の私が仕事したとしても長時間働くことはできません。むしろ時短勤務でないと子どもの送迎もできないので給料は減る。妻の私が正社員にしがみついて持続的に稼げるのは年間300万円程度と仮定すると、定年まで約30年間勤務しても9000万円。老後資金と住宅と子どもの教育費ですべて食いつぶしてしまうことになってしまうので子どもを授かることもできないのではないか・・・このままでは小さな贅沢さえできないのでは・・・と考えていたのです。
投資との出会いはイオン
我が家の投資との出会いはイオンです笑。家の近くのイオンスーパーをよく利用していました。ある時イオンの中を歩いているところで見つけたのが「イオンラウンジ」ラウンジの響きが気になってしまい、帰宅後にイオンラウンジに入室できる条件を調べたことを思い出します。イオンラウンジ時に入室する条件の1つが「イオンの株主であること」
イオンラウンジに入室するためだけに(笑)株を買うには何が必要か調べました。
証券口座を開設しイオン株を取得
株を買うには証券口座の開設が必要
イオンラウンジのために(何度目)証券口座を開設しました。そのまま銀行口座を連携し現金を入金。イオンを検索。成行注文をしたら注文画面で現在価格より高い資金拘束にビビる。成行注文と指値注文の区別さえついておらず、注文前に何度も検索しました。。晴れてイオン株を100株取得し、はじめのうちは何度も値動きを見ていました。もちろん含み損になって一喜一憂する日々が続きました。
値動きに慣れる
イオン株の上下に一喜一憂はしていましたが1つ気づいたこと。
思っていたより値動きに耐えられるな・・・?
株はギャンブルとか素人は借金を背負うだけとか聞いていましたが、0円になることはありませんでした。イオンがつぶれてしまうような出来事があれば0円になるのでしょうが、あくまで0円になるだけ。信用取引でないので借金を背負うこともないだろうな、と気づきました。
晴れてイオンラウンジ入室!
権利付き日をまたぎ、その3か月後に待ち望んだイオンオーナーズカードが届きました。イオンラウンジへ行きオーナーズカードを提示していざ入室!!入室前にスタッフの方が本日のお菓子を渡してくれ、ドリンクはセルフサービスでした。子どもたちはお菓子と麦茶を楽しむことができる場所と認識し、イオンへ行くたびにラウンジへ直行するほどに。
※コロナの影響でイオンラウンジは現在休業中です。
毎回、お菓子を頂けることを楽しみにしていた子どもたち・・・いつかイオンラウンジがまた再開してくれることを願っています。
投資を加速することに
イオン株を100株取得したことをきっかけに夫婦で話し合いおよび投資について勉強した結果、証券口座を開設しつみたてNISA制度およびジュニアNISA制度を利用すること、貯金の一部を投資資金とすることが決定します。決めたルールは以下。
- 投資資金は半分ずつ、各証券口座に入金
- 全米またはS&P500銘柄に投資するインデックスの投資信託の積立は欠かさない
- 個別株は上記インデックス資金を除いた分で好きに運用する
- 損切りも利確も自由だが、借金はしないこと
コアに据えたのはアメリカ中心のインデックスの投資信託ですね。S&P500なんて言葉も知らなかった私たち夫婦ですがインデックスの投資信託を積立していく中でようやくお金の不安から解放されました。勤務する会社からの給料以外にも「お金」を手に入れる手段を知ることができたのは大きなきっかけでした。
まとめ
- 非課税枠を優先に使うこと
- 子どもたちの証券口座におけるインデックス投資信託の積立は継続すること
- 余剰資金で個別株で楽しむこと
投資を始めて4年目に突入するところですが、上記を投資方針として運用を継続しています。非課税枠がある間は非課税枠に全力投球の予定です。これからもある程度の節約をしつつ、子どもたちと今しか過ごせない蜜な時間を楽しんでいく所存です!