投資を知らない頃でも聞いたことがあったのが「株主優待」。その中でもよく見るのが、株主優待として半年ごとまたは1年ごとにQUOカードがもらえる、というもの。投資を始めた頃はQUOカードはコンビニで利用するイメージしかなく、あまり使わないかなと考えていましたがQUOカード優待こそ子育て中のママさんパパさんに使える!と考えるようになり、今は積極的にQUOカード優待も調査するようになりました。独身~DINKS~子育て、で個々に合う投資および優待を柔軟に変えていけるといいなと考えています。
株主優待とは?
株主優待は、株式会社が一定数以上の自社の株を権利付最終日に保有した株主に対して行う株主還元の形のひとつです
- ほぼ日本のみで実施されている
- 100株以上で株主優待を実施する企業が多く、比較的少ない資金でも優待をもらえる
大株主に対しても100株保有の株主に対してもほぼ同等の株主還元になってしまうことや、海外の投資家には株主優待が送付されず株主還元として不公平があることから株主優待制度には是非の意見も多いです。また株主優待制度のデメリットとして、株式会社側が不公平感より株主優待を廃止するリスクがあります。株主優待のみを目当てに投資をすることは、あくまで私個人の意見としてはおすすめしません。
一方でその株式会社を応援したかったり身近に店舗を構えている会社の優待があるといいなと思う場合は、私と夫は積極的に投資するようにしています。
QUOカード優待
株主優待制度の中でもよくみるのが、QUOカード〇〇円分を贈呈する、というもの
株主優待としてQUOカードを贈呈します、という株式会社は体感として多いです。QUOカードの券面の金額は会社によりけりですが、500円~4000円超まで幅広いですね。また、株主総会の議決権の行使のみでQUOカードを送付するという太っ腹な会社もあったりします。投資をしているとQUOカードをもらう機会は投資をしない場合より多くなります。
QUOカード優待はママパパにもおすすめ!
QUOカードはコンビニくらいしか使いどころがない気がするし5歳・3歳・0歳を育てる身としては今はあまり使わないなと思っていた過去。しかしQUOカードは子育て中のママパパにも本当に使い勝手がいいです!
- もちろんコンビニで使える
・・・地方住まいで車で移動中、子どもがトイレに行きたい!と言ったときにコンビニを探す人は多いはず。コンビニでトイレを借りた後に子ども向けにアンパンマンのお菓子を購入するなどの少額の買い物に使いやすいです。大人も休憩したい場合にコーヒーなど購入することもよくあります。 - 使える書店が多い
・・・TSUTAYAやジュンク堂書店をはじめ、QUOカードを使用できる書店が多いです。
我が家は北関東に住んでいますが、よく行く書店でも使用できるので絵本や子ども向け雑誌、大人の漫画や書籍まで幅広い商品を購入できます。 - ENEOSで使用できる
・・・実はENEOSでもQUOカードが使用できます!一部使えない店舗もあるので確認は必要です。特に地方で子持ちだと車は1台は所持している方は多いのではないでしょうか。 - Denny’sで使用できる
・・・近所にDenny’sがあればおすすめ。ファミリーレストランなので子どもが食べられる料理もあるし、子連れにとっては気楽に過ごせます。
詳細はQUOカードの公式HPに使用可能店舗一覧がありますね。
https://www.quocard.com/特に書店で使用できるのは、子育て中には嬉しいポイントです。絵本はハードカバーで案外お高い買い物ですし、月刊で子どもの喜ぶ雑誌も多く発売されています。また子どもが大きくなってくると、数字やひらがなのワークで学習もしてほしいのが親心ですよね笑。小学生や中学生になったら参考書にも使用できると思うとQUOカード優待は子育て中に最高(^^♪と考えるようになりました。
まとめ
QUOカード優待は、子育て中のママさんパパさんにもおすすめしたい優待です。もちろん、はじめにも述べましたが優待のみを目当てに投資することは私はおすすめしません。しかしQUOカードをもらえる優待がある限り、銘柄を選んで投資することは普段の生活で助かることがあるのは事実です。我が家ではQUOカードはコンビニでしか使えないイメージが強く、QUOカードの優待は子育て中にはあまり必要ないかなと考えていたのですが今は優待投資の候補に入れるようにしています。
※投資は自己責任で!