こんにちは!よしです。社会人になるだけでも時間がなくなるのに、さらに子どもが産まれると時間が過ぎるのはあっという間。資格試験の勉強を始めたりすると継続できなくて独身のうちにやっておけばよかった・・・と後悔することがあるくらい。
時間がないと言っていたDINKS時代
タイトルのように本気で思っていたDINKS時代。残業も休日出勤もしていて、休みの前日は夫婦で晩酌し朝ゆったりと起きるという、子どもが産まれた後の自分が見るとなんて羨ましい!自由な生活を送っていました。DINKSの頃はお金への不安もなく、時間は無限にあると勘違いしていたので時間がないと考えていました。若気の至りです。。時間は作ればあったはずなのに、もったいないことをしたなと今となってはちょっと後悔。しかしあの頃夫婦で楽しんだおかげで今がある、とも言えると考えています。
第三種電位主任技術者の資格取得がきっかけ
時間は作らねば!のきっかけとなったのは、タイトルの第三種電気主任技術者の資格を取得しようと思い立ったこと。
私が第三種電気主任技術者(今後は電験三種と記載します)を取得しようと考えたのは長女かーが1歳になるとき。育休から仕事復帰もしており、日常生活は慌ただしいの一言しかありませんでした。電験三種は4科目試験があり、すべてに合格する必要がありますが3年間の猶予があります。3年間で4科目に合格すれば資格取得です。はじめから全科目の勉強はしましたが3年間で4科目合格できればいいなと考えていました。(現在は試験が半年に1度となりチャンスがさらに増えたようです。)私は3年間かけて合格しましたが、その間に次女めーの妊娠出産も重なりました。合格したのは次女めーの出産後わずか4か月のとき。電験三種に合格したく時間を作るよう意識したことが、今につながっています。
平日は朝の時間を確保
子どもがいる場合、平日朝の時間は貴重!
社会人で小さな子どもがいると・・・息つく暇もないくらいですよね。朝の時間は静かですし頭も冴えているので勉強や作業には最高です。子どもたちが寝ている間に起きるためにスマートウォッチで朝4時に目覚ましをかけて気合で起床。そろりそろりと子どもたちの可愛い寝顔を見ながら布団から抜け出します。そこから朝の準備をする7時まで、うまくいけば3時間が確保できます。子どもたちの寝かしつけで21時過ぎには親も就寝してしまうので、夜泣きがなければ7時間は睡眠時間も確保できているのでスッキリ。仕事に家事に育児でへとへとなので夜の寝つきはむしろいいですしね笑。
休日は夜の時間を確保
休日は、平日とは逆で夜の時間を確保するようにしています。
休日は子どもたちと遊び倒して、昼ごはんと夕ごはんの時間を平日より30分~1時間程度早めています
子どもが0歳や1歳の頃は、この作戦は難しい場合も多々あると思います。しかし子どもが走る・体力がついてくる2歳前半~2歳後半くらいからは休日夜の時間を確保できるようになりました。我が家の場合ですが休日を時間を気にして過ごすよりは、子どもたちが起きている時間は全力で一緒に遊び早めに寝かしつけして、夜の時間を確保するほうが集中できる時間を増やすことができました。
- 縄跳びして体力消耗させる
- スイミングで体力を消耗させる
- 大きめの公園でひたすら走り回らせる
- 雨の日は屋内遊び場でトランポリンしてもらう
- 雨の日は傘と長靴で雨散歩を楽しむ
- お昼を一緒に作って楽しむ
こんな感じで昼間に子どもたちと楽しむことと並行して、昼ごはんと夕ごはんの時間を普段の平日より30分~1時間程度早めることで20時台に部屋を暗くするようにしています。20時台だと、大人は寝落ちせずに起きられることが増えますよ笑。パパとママで協力できればさらに最高、夜に夫婦のみの時間を持つことも可能に(*´ω`)せっかく時間を作ったはずなのに夫婦で趣味のゲームを2時間ぶっ通しでしちゃうこともあります、がそれはそれでヨシということで。
最優先タスクを決定
時間を作ることができたら、その時間で最優先タスクを決めるようにしています。そしてそのタスクは30分あれば終わるな、という量であることも大切。時間内で1つでタスクを完了できると時間を有効に使えた!および1つステップを進められた!と2つの意味で達成感を味わえるし実際に進めることができるのでお勧め。私も時間を作れたらその時やりたいことを細切れにタスクを分けてノートに書くようにしています。終わったら打消し線するとさらに気持ちよくなれますよ!
作った時間は有効活用
子どもがいると、自分の時間をもつことさえ難しいことがよくあるので、静かな時間を作ったときにのんびりしてしまいそうになる、のですがここは自分に厳しく上記で記事にしたように自分を追い込めるように環境作りをしています。勉強する!作業する!と決めて時間を作ったのに終わらせることができないと、あとから自分の首をしめますし自分の中で今日はさぼってしまった・・・と心に引っかかり続けるので、前述の最優先タスクが終わるまでは集中するように努力しています。と言いつつ疲れていてぐーたら時間を作りたいときは、最優先タスクを設定しそれが終わり次第ぐーたらすることも、あります。。だって人間だもの・・・。
まとめ
とにかく1時間を確保できるように意識する!
時間の感覚には個人差があると思いますが、私は1時間まとまった時間を確保できるように意識するところから始めました。育児中に1時間確保できると、かなり贅沢だと思います。0歳のときは育休を取れる環境だったので、子どもたちを腕の中で抱っこしながら片手で電卓とペンを持ちつつ勉強・作業したことも多々あります。1時間が作れると集中さえできれば細切れタスクであれば完遂できることも多く自信につながるのでぜひお試しを!
ではまた!