ジュニアNISAは2023年で終了してしまう国の非課税制度ですね。
実際に投資できるのが2023年の年末まで。この記事を書いている今は2022年なので、2年間を切りました。
我が家には3人の子どもたちがいるので、ジュニアNISAもやってるの?と聞かれることがごくたまにありますね。
リアルの世界で投資の話はなかなかしませんがジュニアNISAの口座を持っている話はしやすいです(笑)。
やはり教育費を見越して準備するものという意識もあるので話しやすいのでしょうか。
【結論】80万円分すべてインデックス投資信託へ
結論を言うと、ジュニアNISAの年間80万円の枠はすべてインデックス投資信託の購入に充てています。
投資信託とは、名前の通り
信じて託す投資商品ですね
すべての枠をインデックスの投資信託で埋めている、我が家なりの理由をお話ししていきます!
ジュニアNISAは2024年以降、好きな時期に現金化ができる
ジュニアNISAは2024年以降であれば、いつでも非課税で解約できるようになりました。
インデックス投資信託でも、利益が出ている時期を見計らうことができますね。
インデックスの投資信託は、たとえば全米株式であればその名の通り全米企業の株をまるっと購入している状況ですね。
社会全体の景気に左右されます。
経済に先見の明があれば、個別株で大きく利益を出すことも可能でしょう。インデックス投資は大きく利益を出すことができない反面、株価を気にしない一般人でも社会全体の成長にベットすることができますね。
2020年のコロナショックをはじめ、いつ社会全体の暴落が起きるかはわかりません。
いつでも現金化できるので、あと3年後に大きな出費がありそうで現在利益が出ているから今のうちに利益を確定してしまおう、というような使い方ができるのがジュニアNISAです。
子どもの年齢が小さい
我が家は子どもたちが小さいので、子どもの投資であれば長い年月をかけることができます!
1番上の長女かーが5歳。
教育費が必要になるのは18歳と見積もっています。長女かーの教育費が必要になるのは13年後以降である可能性が高いです。
インデックス投資は基本的にはゆっくり右肩上がりとなるだろうということにベットする投資。
もちろん短期的には上下するかもしれませんが、人類が生きている以上今より良い暮らしをしようと成長しつづけるのが社会です。
我が家の子どもたちはまだ年齢が小さく、10年以上の期間を投資にかけることができるのでインデックス投資を選んでいます。
投資信託であれば自動で再投資してくれる
投資信託では、配当金をしっかり再投資してくれます!
1企業の株を買って配当金をもらっても、ジュニアNISAでは2024年以降その配当金であらたな投資はできません。
自分たちで稼いだお金を投資にあてることもできません。
ジュニアNISAで新規に買付することができるのが、2023年の年末までです。
2024年以降は18歳以下であれば、もらった配当金に課税されることはありません。
しかしその配当金をさらに非課税枠で投資に回すには、成人である親のNISAを使うしかありません。
親か子どもの特定口座を使えば投資はできますが、利益に税金を課されますね。
その点、投資信託であれば配当金を再投資しつづけてくれるので配当金の分も資産が膨らみ続けることとなります。
勝手に再投資してくれるので、入ってきたお金を使ってしまおう♪(笑)などという悪い天使も出てきませんね(^^♪
まとめ
現金に余裕があって、ジュニアNISAで増やし続けるにはインデックスの投資信託がおすすめです。
もちろん各家庭で方針が異なりますので最適解が何かは私にはわかりません。
しかし我が家では、夫婦で何日か相談し続けた結果としてジュニアNISAの枠をインデックスの投資信託で埋めることにしています。
※投資は自己責任で!